Excel差分比較
Excel・CSVの2つの版を突き合わせ、追加・変更された行とセルを見つけます。アップロード不要、ブラウザ内で処理します。
ツールを準備しています。
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Excel差分比較の詳しい使い方ガイド
使い方と例を確認し、知りたいことはトピックから探せます。
はじめに確認すること
- 入力
- 変更前と変更後に、Excel(xlsx)またはCSVファイルを1つずつ入れます。1ファイル20MB、100,000行・200列まで読み込みます。
- 対応づけ
- キー列(社員番号・商品コードなど)を選ぶと、その値で行を対応づけます。選ばない場合は、行の内容で照合します。
- 列の照合
- 列もヘッダーの名前で対応づけるので、列の順番が変わったファイルでも同じ列どうしを比べます。
- 既定の設定
- 前後の空白の違いを無視はオン、大文字・小文字を無視はオフです。変わっていない行は非表示にします。
- 結果
- 変更・追加・削除・変更なしの行を数え、変更されたセルは変更前の値と変更後の値を一緒に表示します。画面には30行まで表示し、「変更内容.csv」にはすべて入ります。
Excel差分比較の使い方
2つの版を入れてください
左の「変更前」と右の「変更後」にファイルを1つずつ入れてください。xlsxは、比べるシートを選びます。
キー列を選んでください
「照合に使うキー列」で、行ごとに値が異なる列を選んでください。両方のファイルにある列だけが一覧に表示されます。
比べる条件を決めてください
「前後の空白の違いを無視」と「大文字・小文字を無視」を状況に合わせてオンにしてください。「変わっていない行を隠す」をオフにすると、同じ行も一緒に表示されます。
変わった箇所を確認して保存してください
上部の変更・追加・削除の数とセルごとの変化を確認してから、「CSVで保存」で状態と変更前・変更後の値を受け取ってください。
こんな作業に使えます
1行挿入されると、その後ろがすべて赤くなります
上から順番に比べると、途中に1行挿入されただけで、その下の行がすべて1行ずつずれてしまいます。すると画面が変更だらけになり、本当に変わった1行がその中に埋もれます。このツールは行の内容を見て、挿入された行と削除された行だけをそのように数えるので、残りの行は元の位置のままです。
キー列があれば、順番がまるごと変わっても大丈夫です
社員番号や商品コードのように、行ごとに異なる値がある列を選ぶと、その値で行を対応づけます。並べ替えて保存したファイルでも、同じ行どうしを比べます。ただし、キーの値が重複していると、どの行と対応づければよいか決められないため、その事実を隠さず、重複した値を先にお知らせします。
どのセルが何から何に変わったかを表示します
変更された行のうち、実際に違うセルだけを選んで、変更前の値と変更後の値を並べて表示します。ほかのセルは画面を埋めるだけです。列も名前で対応づけるので、列の順番が変わったファイルでも、名前の列と電話番号の列を取り違えて比べることはありません。
例で結果を確かめる
キー列で対応づける
変更前:社員番号・名前・部署 / A01 営業、A02 開発、A03 企画
変更後:名前・社員番号・部署 / A03 企画、A04 営業、A01 マーケティング
キー列:社員番号変更 1 · 追加 1 · 削除 1 · 変更なし 1
A01 部署:営業 → マーケティング同じファイルをキーなしで比べると
上の2つのファイル · キー列:選ばない変更 3 · 追加 0 · 削除 0 · 変更なし 0途中に1行挿入された表
変更前:りんご 1000、なし 2000、みかん 500
変更後:りんご 1000、ぶどう 3000、なし 2000、みかん 500
キー列:選ばない変更 0 · 追加 1 · 削除 0 · 変更なし 3対応づけの方法の選び方
表を左右にスクロールすると続きが見られます。
| 方法 | 向いている場面 | 確認すること |
|---|---|---|
| キー列を選ぶ | 社員番号・商品コードのように、行ごとに異なる値がある表 | 値が重複すると警告が出て、結果を信頼しにくくなります。 |
| 選ばない | 行の挿入や削除程度の変更 | 値が大きく変わった行は、削除+追加に見えることがあります。 |
| 大文字・小文字を無視 | 英字コードの大文字・小文字だけが変わった表 | オンにすると、ABCとabcを同じ値として扱います。 |
結果が思ったとおりにならないとき
キーの値が重複していると表示されます
「キーの値 A01 が重複しています」のように表示されたら、同じ値が2行以上にあります。別のキー列を選ぶか、元のファイルで重複した行を整理してください。
選びたい列がキーの一覧にありません
両方のファイルに同じ名前である列だけをキーに使えます。片方のヘッダーの名前が違う場合は、そろえてからもう一度入れてください。
片方にしかない列のせいで、すべて変更になります
列は名前で対応づけ、ない側は空の値として扱います。新しくできた列に値があれば、その行は変更として表示されます。
知っておきたい用語
- キー列
- 行ごとに値が1つだけの列です。2つの版で同じ行を探す基準になります。
- 行の内容で照合
- キーがないときに、2つの版で同じまま残っている行を基準にして、挿入された行と削除された行を探す方法です。
- 変更
- 対応づけた2つの行で、1つでもセルの値が違う状態です。
Excel差分比較のよくある質問
Excelから貼り付けたときの空白のせいで、すべて違うと表示されます
前後の空白の違いは、既定では無視します。空白まで正確に比べたい場合は、「前後の空白の違いを無視」をオフにしてください。大文字・小文字も無視するようにオンにできます。
キー列を選ばないとどうなりますか?
行の内容で照合します。ほとんどの場合うまく合いますが、値が大きく変わった行は、削除されて新しく追加されたものに見えることがあります。社員番号のような列があれば、選んだほうが正確です。
結果をほかの人に送れますか?
状態と変更前の値、変更後の値が入ったCSVとして保存できます。Excelでそのまま開けます。
ファイルはサーバーにアップロードされますか?
アップロードされません。このブラウザの中だけで開いて処理します。
並べ替えただけで保存したファイルはどう表示されますか?
キー列を選ぶと、順番に関係なく同じ行どうしを比べるので、すべて変更なしと表示されます。キーなしで比べると、変更に見えることがあります。
非常に大きな表も比べられますか?
100,000行まで読み込みます。キーなしで2つの版の行数を掛けた値が400万を超えると、位置の順番で比べるので、大きな表ではキー列を選んだほうが正確です。